
トーキョーサイダー®

商品特徴
トーキョーサイダー物語
「トーキョーサイダー」が、東京都向島区吾嬬町(現・東京都墨田区立花)で産声を上げたのは、1947年(昭和22年)のこと。未だ混乱の続く戦後間もない頃に、焦土と化した東京の復興のシンボルとして生まれ、地元に愛され、その後42年という永きにわたって作り続けられた、まさに東京下町墨田区生まれのシンボル地サイダーです。生みの親は、丸源飲料工業株式会社。同社も戦災により社屋、工場を焼失しますが、終戦からわずか2年後にトーキョーサイダーを発売。そこには、自社だけでなく、東京の復興へ向けた熱い思いが込められていました。トーキョーサイダーの販売は1989年に終了しましたが、2011年に墨田区に限定して、オリジナルボトルでの復刻販売となりました。もちろん中身も当時のレシピを忠実に再現しています。懐かしい味わいのなかに、さっぱりとした清涼感。レトロだけど未来を夢見るレトロフューチャーなテイストが特徴です。 |
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トーキョーブランド
”Tokyo Brand”マークは、丸源飲料工業株式会社が「トーキョーサイダー」など、トーキョーという名称を冠するブランド商品に共通して使用したもの。中央のデザインは、シャンパングラスに気泡(あわ)をモチーフにしています。 |
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ラベルデザイン~復興のシンボル~
ラベル中央に配された見慣れないドーム型の建物は、回向院境内に1909年竣工した旧両国国技館。関東大震災、第二次大戦で被害を受けながらも耐え抜き、当時の東京復興を象徴するアイコンとして発売時に採用されました。 |
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すみだモダン認証商品
すみだ地域ブランド推進協議会では、「こころ、ゆさぶる。」を基本コンセプトに、魅力的な商品の開発やサービスの提供等、事業者の活動を「すみだモダン」というブランドとして位置付け、産業プロモーションを行っています。トーキョーサイダーは、2011年のすみだモダン認証商品です。 |
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トーキョーサイダー® あしたのジョーラベル(2019年5月~2022年2月)
「あしたのジョー」(原作/高森朝雄、漫画/ちばてつや)はボクシングを題材とした日本を代表する漫画作品であり、かつ、物語では墨田区も舞台になっています。さらに、原作者の一人であるちばてつや先生は墨田区が幼少期を過ごされたゆかりの地でもあるご縁から、「あしたのジョー」と「トーキョーサイダー」のコラボレーションが実現しました。現在は終売しております。 |
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©高森朝雄・ちばてつや/講談社
トーキョーサイダー® 北斎ラベル
世界的な画家として評価の高い「葛飾北斎」は、本所割下水(現在の墨田区亀沢付近)で生まれたと言われており、90年の生涯のほとんどを墨田区内で過ごしながら、多くの作品を残しています。この北斎の代表作とも言える「富嶽三十六景」の版画をトーキョーサイダーのラベルに配しました。また、当社の創業100周年記念事業の1つとして、2016年11月22日に開館しました「すみだ北斎美術館」のネーミングライツ・パートナーとなりました。 |
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直営飲食店 AZUMACHO CAFE~トーキョーサイダー倶楽部~(2012年5月22日~2019年9月16日)
AZUMACHOの名称は、トーキョーサイダーのふるさと旧向島区の町名「吾嬬町」(現:墨田区北東部)に由来し、東京下町に残る伝統文化・風情を独特の世界観と共に発信するトーキョーサイダーのコンセプトショップです。地元企業とのコラボレーションメニューやオリジナル商品など、懐かしさと新しさ、楽しさと美味しさを提供するカフェです。 |
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商品動画・カタログ
使用上の注意
- びんはワレ物です。加熱、冷凍や直射日光に当たる車内等、高温になる場所に長時間置かないで下さい。
- 王冠でケガをしないようにご注意下さい。
- ふきこぼれますので、びんを振らないで下さい。
ラインナップ
商品名 | トーキョーサイダー | |
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JANコード | 4978534990103 |
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荷姿(/ケース) | ガラスボトル340ml×24本/ケース | |
保存方法 | 直射日光を避けて常温保存 |